AKの暑中見舞い


暑中見舞いから残暑見舞いへ替わる時期はいつ?


 

暑中見舞いと残暑見舞いは、いつからいつまで出せば良いのか、暑中見舞い 時期や残暑見舞い 手書きを始める時期が分からないことがあります。暑中見舞い 時期は小暑から立秋の間で、小暑は7月の上旬、立秋は8月の上旬頃となります。正確な日はその年によって異なりますが、例えば2022年の小暑は7月7日で立秋は8月7日です。立秋に間に合うようにギリギリに暑中見舞いを出してしまうと、残暑見舞いへ時期が代わってから相手に届くことになり得るので注意したいところです。

では残暑見舞いいつまでかですが、こちらは立秋以降ということになります。暑中見舞い 時期には暑中見舞いのような送る時期の決まりはなく、地域によっては暑さが残るので9月上旬頃まで許容されますが、一般的には8月中に送るものと捉えるのが無難です。というのも、残暑見舞いは秋を感じ始める前に済ませるもので、涼しくなってからだと時期に合わないからです。暑中見舞いの書き方は、季節の挨拶に始まり相手を気づかう言葉に続き、近況やお中元などのお礼、締めの言葉と日付を書くのが基本です。

例文にすると、暑中お見舞い申し上げます、暑さが厳しくなってきましたがおかわりはありませんか、といった感じです。こちらも暑いですが水分補給を心掛け、涼しさを感じるものに目を向けて頑張っています。まだまだ夏が続きそうですが、体調を崩さないようにご自愛ください、このようにまとめると相手に気持ちが伝わる暑中見舞いになります。一方、残暑見舞い 書き方も同様に、残暑見舞いの挨拶に始まり相手を気づかい近況報告といった流れです。残暑お見舞い申し上げます、秋が近づいたもののまだまだ暑さが残りますがお元気でお過ごしでしょうか、こちらは変わりなくみな元気です。

このように、暑中と残暑で多少の違いはありますが、書き出しの挨拶や相手に対する気づかいなどの書き方は似ています。残暑見舞い 書き方は割りと自由度が高く、背景を含めて手書きでもOKです。文字の縦横の指定も特にないですし、親しい間柄であれば多少くだけた感じになっても大丈夫です。ただし、喪中の相手に旅行を楽しんでいるといった内容を書いて送るのはマナー違反なので、相手が置かれている状況に合わせて、文面や絵柄を決めたいところです。喪中であっても残暑見舞いを送ること自体は問題ありませんから、相手のことが心配なら出さないよりも出した方が良いでしょう。送る時期の8月中であれば、早めに出しても特に困ることはないと思われます。

 


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